日本年金機構、125万件の個人情報流出。マイナンバー制度は大丈夫か?! [事件]
時事通信社によると、日本年金機構がサイバー攻撃を受けた問題発覚後、東京都内に住む高齢女性2人に、日本年金機構をかたる不審な電話がかかってきたことが2日、分かったそうだ。
この個人情報流出を受けて日本年金機構が設置した専用電話窓口に、2日までに計9万6614件の問い合わせがあったとのこと。ロイターによると15万件の問い合わせとなっている。
流出の原因は、日本年金機構職員が偽装メールに張り付けられた外部リンクのアドレスをクリックし、情報ファイルをダウンロードしてウイルスに感染した可能性が高いという。
この不正アクセスによる情報流出は、平成28年1月に制度開始が予定される社会保障と税の共通番号(マイナンバー)制度の信頼性にも及ぶ恐れがある。
マイナンバーの個人情報を扱うシステムは内閣官房が管理し、28年度からは総務省が管理することになっているそうだが、万全を期してのシステムであろうとは思うが、果たしてどうなのか?不安は拭えない。
政府はセキュリティ問題も含め、制度全体の趣旨や仕組み等をもっときめ細かく広報し、政治家、報道機関もさらに国民に知らせてもらいたいものだ。
例えば、住基ネットとの違いや統合などについてはよく分からないが・・・。
この個人情報流出を受けて日本年金機構が設置した専用電話窓口に、2日までに計9万6614件の問い合わせがあったとのこと。ロイターによると15万件の問い合わせとなっている。
流出の原因は、日本年金機構職員が偽装メールに張り付けられた外部リンクのアドレスをクリックし、情報ファイルをダウンロードしてウイルスに感染した可能性が高いという。
この不正アクセスによる情報流出は、平成28年1月に制度開始が予定される社会保障と税の共通番号(マイナンバー)制度の信頼性にも及ぶ恐れがある。
マイナンバーの個人情報を扱うシステムは内閣官房が管理し、28年度からは総務省が管理することになっているそうだが、万全を期してのシステムであろうとは思うが、果たしてどうなのか?不安は拭えない。
政府はセキュリティ問題も含め、制度全体の趣旨や仕組み等をもっときめ細かく広報し、政治家、報道機関もさらに国民に知らせてもらいたいものだ。
例えば、住基ネットとの違いや統合などについてはよく分からないが・・・。